歴史探訪コース

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ひかわけいこく~せいうんじ
日川渓谷~栖雲寺

マイナスイオンを浴びながら竜門峡の渓谷美をめぐる

日川渓谷

日川渓谷

日川渓谷 蜘蛛淵

栖雲寺

戦国武将 武田氏終焉の地に大自然が創出した秘境の渓谷

すぐそばを幹線道路が走っているのに、ここはまるで別世界。大自然の生命力に満ちた渓谷を眺めながらハイキングを楽しむのにうってつけのコースだ。美しい滝をはじめ、近寄ると不思議な音が聞こえる「天鼓林」や巨石が重なる「平戸の石門」などがあり、冒険気分も味わえる。この辺りは、武田勝頼が終焉の地を求めて武田家ゆかりの天目山栖雲寺を目指すも、断念した場所。近くには、勝頼の墓が残る景徳院や、勝頼自害の時間稼ぎをした土屋惣蔵(昌恒)の奮闘の舞台も。

ADVICE

渓谷沿いのハイキングルートはアップダウンもあり滑りやすいのでスニーカーでなく、トレッキングシューズの方が安心。

甲州市
  • 約 1時間 20 分
  • 約 2.1 km

栖雲寺の庭園

ACCESS
  • 中央自動車道・勝沼ICから約15分、竜門峡駐車場(約15台)
  • JR甲斐大和駅から「竜門峡入口バス停」まで約6分

“周辺”ホッとPoint!

やまと天目山温泉
渓谷美に包まれた日帰り温泉。国内トップクラスの高アルカリ泉で、美肌効果も期待できる。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
日川渓谷レジャーセンター
大自然の中で、バーベキュー、釣りなど、アウトドアを満喫できるレジャースポット。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
景徳院
武田家終焉の地。徳川家康が建立。武田勝頼公親子が自刃した生害石などがあり、山門は県指定重要文化財。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
道の駅甲斐大和
名水で打った地元産のそばが味わえるそば処や、軽食コーナーがある。ワインなど各種お土産品なども充実。 詳細情報はこちら
(外部リンク)

モデルコース

1日目
10:00竜門峡入口→日川渓谷ハイキング→12:30栖雲寺→やまと天目山温泉→甲州市内宿泊
2日目
日川渓谷レジャーセンター→景徳院→帰路

竜門峡遊歩道入口

この場所を強く踏むと太鼓のような音が響いたと伝わる天鼓林。ここから渓谷沿いの道になる。

渓谷沿いの岩は滑りやすいので注意。木賊の石割けやき辺りから栖雲寺までは登りの道。遊歩道から外れて立ち入らないように。

木賊の石割けやき辺りから栖雲寺までは登りの道。

問い合わせ先
甲州市観光協会 TEL: 0553-32-2111
ハイキングをするにあたって
  • 登山口に通じる林道は工事や冬季閉鎖のため通行止めになる場合があります。事前に確認してください。
  • 登山口へ向かうバスは運行期間が限られていたり本数も少ないため、時刻表やバス停などを事前に確認してから出かけるようにしましょう。
  • 登山道は、季節や大雨、落石、工事などによりルートが変わる場合があります。最新情報を下調べして安全登山に心がけてください。
  • 掲載している所要時間、コースタイムは、あくまでも目安です。歩く人によって差異が生じますので、時間にゆとりを持った登山を心がけてください。
  • ゴミは必ず持ち帰りましょう。
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