花と絶景コース

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ゆずとあじさいのさと
ゆずと紫陽花の里

歴史の風情と静寂の中で咲き誇る紫陽花を愛でる

妙法寺

妙法寺アジサイ

妙法寺アジサイと三門

高下ゆずと富士山

あじさい寺とゆず畑の向こうに見える富士山季節に合わせて歩く里の道

約2万株の紫陽花が咲き誇る妙法寺は、あじさい寺と呼ばれ親しまれていて、6月下旬から7月上旬まで境内は裏山までアジサイの回廊が続き散策できる。富士川町はゆずの産地として有名で11月から12月の収穫期を迎える頃にはたわわに実った黄色いゆずが青空に映える。富士山とゆず畑を眺めながらの散策は楽しい。また、この富士川町高下地区は、冬至の前後に富士山頂から日が登る「ダイヤモンド富士」が見られる絶景ポイントとして人気。高村光太郎もこの地を訪れ富士山の美しさに感嘆したという。

ADVICE

初夏と冬どちらも楽しめるハイキングコース。時季をずらして2回訪れてみるのもおすすめです。

ゆずと富士山

富士川町
  • 約 3 時間10 分
  • 約 5.0 km

ダイヤモンド富士

ACCESS
  • 中部横断道・増穂ICから約10分、日出づる里活性化組合駐車場(約10台)
  • JR身延線鰍沢口駅からタクシーで約10分

“周辺”ホッとPoint!

日出づる里活性化組合
地域特産のゆずや農産物の直売所がある。ゆず味噌、ゆず餅など各種ゆずの加工品が人気。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
酒造ギャラリー六斎
寛政2年創業。銘柄「春鶯囀」は昭和8年に蔵を訪れた与謝野晶子が詠んだ和歌に由来する。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
道の駅富士川
野菜や果物など地域の特産品や、お土産が揃う。地域の素材を活かした食が楽しめる食事処も人気。 詳細情報はこちら
(外部リンク)
まほらの湯
8種類のお風呂やメニュー豊富な食事処、地元産の新鮮な野菜や手作り品などが揃う売店がある。 詳細情報はこちら
(外部リンク)

モデルコース

1日目
10:00日出づる活性化組合駐車場→ゆずと紫陽花の里ハイキング→14:00駐車場→まほらの湯→富士川町内宿泊
2日目
大法師公園→酒蔵ギャラリー六斎→道の駅富士川→帰路

妙法寺参道

妙法寺境内

高下の高村光太郎文学碑「うつくしきもの三つ」と光太郎直筆で書かれている。

高下のダイヤモンド富士展望台

問い合わせ先
富士川町産業振興課 TEL: 0556-22-7202
ハイキングをするにあたって
  • 登山口に通じる林道は工事や冬季閉鎖のため通行止めになる場合があります。事前に確認してください。
  • 登山口へ向かうバスは運行期間が限られていたり本数も少ないため、時刻表やバス停などを事前に確認してから出かけるようにしましょう。
  • 登山道は、季節や大雨、落石、工事などによりルートが変わる場合があります。最新情報を下調べして安全登山に心がけてください。
  • 掲載している所要時間、コースタイムは、あくまでも目安です。歩く人によって差異が生じますので、時間にゆとりを持った登山を心がけてください。
  • ゴミは必ず持ち帰りましょう。
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